部屋の利便性を高めるために工事を行いました。
簡単に増設する条件として「スイッチがある」ことがポイントです。
スイッチを分解していきます。

スイッチの真下まで障害物がないことを確認します。
位置決めをして鉛筆でカットラインを描きます。


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ノコギリでカットしていきます。









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アース線を1Fから引き込もうとしたら、大変そうなので断念。
あとで屋根裏から引き込むことにします。


使用する電材を確認します。



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VVFをスイッチ側から下へ通線していきます。
今回は「間仕切り壁」だったので断熱材は無く、スムーズに通線ができました。


電工ナイフでVVFを接続します。
今回は活線工事なのでコンセント側から接続して電圧を確認します。




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最後に壁へ取り付けをして完成です。






20年前の中古物件なので、アースはなかなか行き届いていないのが実情です。
1Fの天井裏と屋根裏にはアースを引き通しはできているので、いつもそこから引っ張っています。
手間がかかるので、時間がある時にゆっくりやろうと思います。
日本は電圧が低く、電流が多く流れて、電磁波がバリバリ放射されています。
それなのにアース付き家電は一般化される気配すらありません。
「日本は遅れています。」
「日本は進んでいる」は過去の話です。
日本の常識は非常識になりつつあるので、気をつけていきたいところです。
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