田舎にいると通勤に車を使う必要が出てきます。
その上、その車の維持費は何故か自腹です。
都心では電車やバスによる通勤が可能です。
しかも全額会社負担ということが多いと思われます。
田舎の宿命であり、田舎生活の方が固定費が高くなる理由の1つであります。
通勤車と日常車は同じ
雪国ではない田舎では、定期的に新車に乗り換える人が多い。
しかも数百万円が10年で価値が0円になることも多い。
サラリーマンは通勤にばかり使っている車に多額の予算を投じてしまいがち。
何故なのだろうか。
職人は使い分けをしている
職人の人は、仕事をするための車は「バン」や「トラック」が多い。
- 大工 ・・・ 軽トラ
- 土木 ・・・ 普通トラック
- 建築 ・・・ ライトバン
- 電気屋 ・・・ ハイエース
- 設備屋 ・・・ ハイエース
これらの人たちは、仕事をするための車に乗って移動している。
維持費について考える
日本の自動車に関する税金は、普通車より仕事用の方が安く設定されている。
維持費としてのイメージは下記の通りである。
- 軽バン、軽トラ
- 軽自動車
- 特殊車両(キャンピングカーを除く)
- 普通バン、普通トラック
- 乗用車
- キャンピングカー
- バス、大型トラック
細かいことは抜きにすると、軽バンや軽トラが一番安いのである。
サラリーマンは仕事用の車に乗らないのか
やはり「見栄」という言葉に尽きるのでしょう。
2台持ちよりも1台の高級な普通車の方が維持費は高くなります。
人って背伸びしたい生き物だというのが車からわかることでしょう。
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